調子の悪い時間が減ってくると、「このまま静かに過ごしていれば、そのうち元に戻る」と考えることがあります。
無理をしていないし、以前より気をつけている。
だから、今は待つ時期だと思えることも自然です。
ただ、この「待っている感覚」は、体にとっては何も起きていない時間とは少し違います。
外出や食事、予定の前に、まだどこかで様子を見ている状態が続いているからです。
強い不調が出ていなくても、「大丈夫そうかどうか」を確かめる流れが残っていると、体はまだ切り替えの途中だと受け取り続けます。
落ち着いている感覚と、備えている感覚が混ざったままになります。
この状態では、良くなっていないとも、悪化しているとも言えません。
ただ、戻るための動きが起きにくい位置で止まっていることがあります。